治療
治療項目
- むし歯の処置
- お口の中のケア
- 歯の外傷
- お口の悪習癖の治療
※治療項目以外にお子様のお口の相談がございましたら何でもどうぞ。
小児歯科治療の前に
歯の治療は大人でも嫌なものです。大人は我慢できることでも、こどもにとっては大変です。特に、小さいお子様の場合は次のことに注意してください。
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0〜3歳児くらいまでは体調の良い午前中に受診することをお勧めいたします。昼過ぎや夕方になると疲れたり、眠気で機嫌が悪くなりがちです。
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嘘をついて連れてこないで下さい。かえって、歯医者さんが嫌いになる原因になったり、治療がやりにくくなったりします。そのかわり、治療後はたくさん褒めてあげてください。
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小さなお子様では、力が入って汗をかいたりなど、衣服を汚す事がありますので下着などの着替えをお持ちください。
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待合室では、なるべくリラックスさせるようにお母様が本を読んで聴かせたり、おもちゃで遊ばせてあげてください。
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当院では、言葉遣いに気を配っております。「痛い」「痛くない」「怖い」「怖くない」「何もしない」という言葉は、かえって恐怖心を植えつけますので、この言葉はお使いにならないようにご協力をお願いいたします。
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母親が落ち着いていないと、こどもは不安がります。こどもを落ち着かせるためにはまずお母様がどっしり構えましょう。
親御さんは待合室で待っててね
原則として治療中は、お子様の保護者様は待合室でお待ちいただいております。お子さまがひとりで入室し、きちんと治療を受けられるということは大変に重要なことなのです。お子さま本人の自信となるばかりでなく、自立心を芽生えさせることにも役立ちます。