幼児期からの歯の健康を守るために、定期的なメンテナンスを親御さんにお薦めしています。当院では、歯の健康を守る治療の側面(小児歯科)と優良な歯並びを整える側面(小児矯正)からお子さんの健康な未来を作るサポートをします。
うまれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌(ニュータンス菌)はいません。しかし、ひとたびお口に中に入り込んでしまうと菌は増え虫歯の原因をつくってしまいます。お母さんお父さんからの感染を断つことも重要です。それと同時に入り込んでしまった菌の数を増やさないようにすることも重要です。むし歯菌の繁殖を抑える有効な手段は、歯磨きと、むし歯になりにくい歯をつくるフッ素塗布です。
乳臼歯・6歳臼歯などは複雑な形状をした溝があります。溝は成長とともにすり減っていきますが、小さなお子さまの場合、しばらくは溝が深く汚れが溜まりやすい状態のため、むし歯になるリスクが高くなります。シーラントとはフッ素を含んだ体に無害の樹脂です。事前に溝を埋めてむし歯のリスクを減らしてあげましょう。
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